baby massage **ベビーマッサージ

 ベビーマッサージをすることでのママの変化

 

 女性は赤ちゃんが生むことによって母親になります。お腹の中に10ヶ月赤ちゃんと過ごしながら、気持ちも母親になる準備をはじめます。

 ただ、誰もが赤ちゃんを産んですぐに母親としての自信が湧いてくるというのは…ちょっと難しいのではないでしょうか?赤ちゃんの扱いがすぐに簡単に出来るようになるまでには、かなりの時間を有するものです。

 赤ちゃんとどう接してよいものかわからない。泣き止んでくれない。ミルクを飲んでくれない。など、不安を抱えているママも多いはず。

 そんな時、赤ちゃんとのコミュニケーションツールとして、ベビーマッサージをおすすめします。肌を触れ合うことによって、マッサージされる赤ちゃんにも効果がありますが、実はマッサージをする側のママにも癒しの効果があるのです。

 赤ちゃんの柔らかい肌に触れていることで、ママが癒されリラックスすることによって、その気持ちが赤ちゃんに伝わり、心が伝わることによって多くの不安が解消されるのです。

 毎日10分から15分続けることで、劇的にママの心に余裕がでてくることでしょう。

                                 

baby massage 

遠い昔から、アフリカ・アジア・中央アメリカ・南アメリカなどの人々は、

赤ちゃんにマッサージを行なってきました。インドでは古くから母から娘へ嫁へと、

ベビーマッサージが伝承されるのだそうです。

日本でも古くは江戸時代「小児按摩」という、

赤ちゃんから小学生くらいまで、病気の予防や病気になった時の自然治癒力の向上のために、

東洋医学を用いて按摩をしていたそうです。

 

このように、病気から赤ちゃんを守るため、また赤ちゃんとのスキンシップとして、

ベビーマッサージは古くから世界の人々の日常のなかで溶け込んでいました。

古くからこのようにベビーマッサージが日常のなかに溶け込んでいると言うことは、

それだけ、赤ちゃんにとってもおかあさんにとっても素晴らしいものだとわかります。

ベビーマッサージは特別なものではありません

実際、今でのいろいろな国でおかあさん達が日頃の習慣としてベビーマッサージをしているのです。

ちょっとしたスキンシップと思えば、けっして難しいことではないはずです。

肩の力を抜いてリラックスして簡単にはじめてみましょう。

きっと、ママと赤ちゃんの間の特別な繋がりを感じるはずです。

                                 

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